次世代の音楽の授業を模索して①…タブレットが学校にやってきた
学校に来たタブレットは「Windowsタブレット」
使いたい「ソフト」が使えない。本体に教材を保存しておけない。
結局、日本のICT教育が進まないのは「大人の都合…」
すべての景色を記録する。リコー・THETA(シータ)レビュー
360度を記録するカメラ、リコー・THETA(シータ)S
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利用の可能性は無限大。
Birthday Party in Japan - Spherical Image - RICOH THETA
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学校での活用シーンは?
短所は…自分が映ること。
未来を感じるカメラ
iPadProレビュー。音楽の授業に何をもたらすか②…活用アプリその1
1.教材、楽譜提示
GoodReader4
このアプリは、基本はPDFを表示させるアプリなのですが、あまりに高機能ゆえにiosのファイル管理アプリ、と評されるまでになりました。iPad内のファイルをパソコンのマイフォルダのような感覚で管理することができます。このアプリを選んだ最大のポイントは、①PDFへの書き込みができる。②iPadを横向きに置いた場合に2ページ同時に表示することができ、なおかつ、表紙を1ページで表示し、2枚目以降で2ページ同時表示ができる、という点です。他には、DropboxやOneDriveといったクラウドサービスとも容易に連携できるなどの利点もあります。操作がすべて「英語」であることと、PDFへのApplePencilでの書き込み精度があまり良くない、といった弱点もありますが、総合的には現状これが一番のようです。
2.教務管理、児童の評価
今まで児童の評価を記録するいろいろなアプリを試してきましたが、2016年の現段階では「iDoceo」が最高のアプリです。使いきるのが大変なほど多機能で、日本での評価がまだないのには逆にびっくりです。簡単に言うと①日々の授業記録(録音・録画含む)、②座席表の作成、③座席表の状態での評価記録(ルーブリック評価も可能)、④児童名簿での累積された評価記録の管理・集計、⑤指名ルーレットの作成(!)などができます。このアプリが日本の教育現場に本格的に導入されたら、こういうアプリにウン十万円もの値段をつける日本の企業は壊滅するでしょう。何せ¥1,300ですから。唯一の欠点は英語版しかないところですが、辞書を引きながらでも使うに値するアプリです。このアプリを見つけた時、あまりの感動に何度も「へぇ!」を連発してしまいました。…というわけで、このアプリについては、改めて別に紹介します。
3.録音アプリ