「禊」(みそぎ)初体験
「禊」これぞ、ザ・修行
確かに清々しい感じが…しかし…
研修期間中の毎朝6時ぐらいから、3回禊を行ったのですが、体験してみて感じたことは、確かに禊をしたことによって、体が軽く、清々しく感じられるようになった、ということです。おそらくいろいろなモノが体の中に溜まっていて、それらが禊によって落とされたことでそう感じたのでしょうか。(恥ずかしい思いをしてやった、ということもあるので、体にそう言い聞かせているだけなのかもしれませんが…)いずれにせよ、終わった後、妙に健康的になった感じがしたことは確かです。が、しかし…
これは、絶対「冬」にはやりたくない。
そう思う私は、まだまだ修行が足りないのでした…。
この初任者研修でたくさんの宮城県の神職さんとお知り合いになれたことは大きな収穫でもありました。いつか宮城に帰る日が来るのか…今はまだ考えないことにしております…。
次世代の音楽の授業を模索して③…タブレットを使った鑑賞「木星」の授業の創造その2
鑑賞の授業に大切なものの欠落
タブレットを用いた新たな授業展開の模索
iPadのアプリ探し→「ロイロノート」発見!
「ロイロノート」はもともと、児童生徒が自分たちでプレゼンテーションをするために作られた、いわばPowerpointの子ども版のようなアプリです。1枚1枚のカードに字や、絵、写真、映像、音声を貼り付け、それらを矢印でつなぎ合わせて、順番に再生していく、というものです。この機能を活用し、1枚1枚のカードに「木星」のそれぞれの主題を貼り付け、適当にア〜カという文字を付けて配置し、児童に「究極のメロデイーM」が最も輝くためにホルストが考えた演奏順序を自由に想像して並べてもらおうというのです。
iPadアプリ「ロイロノート」を使った「木星」授業計画
(1)6つの各主題ア〜カをタブレットを使い、自分のペースでじっくり聴く。
(2)どのような演奏順序が最適か、ア〜カの並び順を個人で考える。(Windowsタブレットを1人1台使用、個人聴取)
(3)どのような演奏順序が最適か、並び順をグループで考える。(iPadの「ロイロノート」をグループで使用、グループ毎に聴取)
(4)グループごとに考えた演奏順序を理由とともに発表し、考えを学級全体で共有する。
(5)原曲を鑑賞し、ホルストの意図を知る。
(6)自分たちが考えた演奏順序との相違に触れながら、ホルストの意図にふれて思ったことを個人でまとめる。
授業実現のために…iPadをかき集める
次世代の音楽の授業を模索して②…タブレットを使った鑑賞「木星」の授業の創造その1
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音楽の授業で「音楽活動」にタブレットを活かせる可能性は…
鑑賞の授業研究に課した2つの「課題」
「鑑賞」の協働的な活動にタブレットの活用を絡ませる
- 世の中の多くの人の心を惹き付ける、究極のメロディー「M」(まだ題名は伏せておく)の紹介
- 様々な楽器(声)で演奏された究極のメロディーをタブレットで8つ聴く。
- 自分の心に響いた演奏を1つ選び、その理由を[共通事項]と結びつけて考える。(個人による考えのまとめ)
- 同じ演奏を選んだ者同士が集まり、なぜ良いのか、アピール点について話し合う(話し合い活動)
- 学級全体で、自分たちが選んだ演奏のコマーシャルをする。(学級での意見共有)
- もう一度、自分が選んだ理由を考え直してみる。(個へ戻る)
授業用のホームページを作成する
次世代の音楽の授業を模索して①…タブレットが学校にやってきた
学校に来たタブレットは「Windowsタブレット」
使いたい「ソフト」が使えない。本体に教材を保存しておけない。
結局、日本のICT教育が進まないのは「大人の都合…」
すべての景色を記録する。リコー・THETA(シータ)レビュー
360度を記録するカメラ、リコー・THETA(シータ)S
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
利用の可能性は無限大。
Birthday Party in Japan - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
学校での活用シーンは?
短所は…自分が映ること。
未来を感じるカメラ
iPadProレビュー。音楽の授業に何をもたらすか②…活用アプリその1
1.教材、楽譜提示
GoodReader4
このアプリは、基本はPDFを表示させるアプリなのですが、あまりに高機能ゆえにiosのファイル管理アプリ、と評されるまでになりました。iPad内のファイルをパソコンのマイフォルダのような感覚で管理することができます。このアプリを選んだ最大のポイントは、①PDFへの書き込みができる。②iPadを横向きに置いた場合に2ページ同時に表示することができ、なおかつ、表紙を1ページで表示し、2枚目以降で2ページ同時表示ができる、という点です。他には、DropboxやOneDriveといったクラウドサービスとも容易に連携できるなどの利点もあります。操作がすべて「英語」であることと、PDFへのApplePencilでの書き込み精度があまり良くない、といった弱点もありますが、総合的には現状これが一番のようです。
2.教務管理、児童の評価
今まで児童の評価を記録するいろいろなアプリを試してきましたが、2016年の現段階では「iDoceo」が最高のアプリです。使いきるのが大変なほど多機能で、日本での評価がまだないのには逆にびっくりです。簡単に言うと①日々の授業記録(録音・録画含む)、②座席表の作成、③座席表の状態での評価記録(ルーブリック評価も可能)、④児童名簿での累積された評価記録の管理・集計、⑤指名ルーレットの作成(!)などができます。このアプリが日本の教育現場に本格的に導入されたら、こういうアプリにウン十万円もの値段をつける日本の企業は壊滅するでしょう。何せ¥1,300ですから。唯一の欠点は英語版しかないところですが、辞書を引きながらでも使うに値するアプリです。このアプリを見つけた時、あまりの感動に何度も「へぇ!」を連発してしまいました。…というわけで、このアプリについては、改めて別に紹介します。
3.録音アプリ